暑い日々が続いています。記録的な猛暑となってる地域が沢山あるので、熱中症には気をつけないといけません。
車のエアコンをつけっぱなしで子供を車中にお留守番させるのは大変危険だそうです。
実は冷房を効かせた車の中で小さな子どもが熱中症を起こしてしまうケースが増えているのです。
でも、何故エアコンの効いた車中で熱中症になるのでしょう。
車の中は座る位置と身体のパーツごとで温度が変わります。
後部座席はリアウインドウ越しに日光が入ってきて、夏は強い日差しが頭を直撃していることが多いのです。また、エアコンの位置や設定によっては、運転席や助手席は涼しくても、風が後部座席に回ってこないなんてことや、親は前の座席で快適にしていても、後部座席の子どもはつらいということも。
熱中症にならない対策としては、後部座席の日よけ対策を。
カーテンやシェードを使って、子どもに強い日光が当たらないようにしましょう。
そして、出かける前にエアコンの風がちゃんと後部座席に届いているかチェック。もしエアコンの設定を変えても風が不十分だったら、シガーソケットを電源として使える小型の扇風機を設置するという方法があります。
また、脱水症状を起こしやすいので、少しずつでも水分補給を行なうこと。赤ちゃんがいる場合は、30分~1時間ドライブしたら車を停めて、様子を見ることが大切です。
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