<水浸し・水漏れを防ぐには早急に対応するには> |
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◆水浸し・水漏れ 対処のポイント
水浸し・水漏れの2大原因は下記の通りです。
1.「全自動洗濯機の水道のジョイントからの水漏れ」
2.「水道管(配管含む)の老朽化」 |
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1. 水道蛇口用のニップルの取り付けが、蛇口からの水漏れを防止します。
全自動洗濯機の給水ホースがワンタッチで取付けできるように、水栓側に取付けるニップルです。
洗濯機付属のドライバーで付ける口金での取付けに比べ、手軽で確実に取付けでき、漏水への信頼性が大幅にUPします。 |
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2. 給水管(水道管)の老朽化による漏水は、盲点となりやすいヶ所です。
一般的に給水管の寿命は諸説ありますが、おおよそ15年〜25年のようです。
但し、築年数・管の材質・水の使用量・水質などにより給水管内部の状況は様々です。
現在のビル・マンション等で主に使用されている給水管の材質は、硬質塩化ビニルライニング鋼管で、耐食性があり、管の内部に塩化ビニルのコーティング処理がなされている為、直管部分に錆が発生しにくい構造になっています。
しかしながら、管と管の継手部は鉄部が露出し、錆が発生します。
ここ数年の建築物におきましては、錆防止の為に継手部分にコア(樹脂製の突起物のようなもの)を内蔵し、鉄部が露出しないような対策をしていますが、築15年以上(コアが開発される前)の建物は多く存在しており、又、コアを使用していても施工上の問題で、錆の発生する事例も多く見受けられます。
建物の中に隠れている状態の給水管は、錆の発生・内部の腐食・汚れの付着が日々進行していますが、実際の生活には支障がないため、入居者の方から、ある日を境に、赤水や水漏れのトラブルが報告されるまで、手付かずの状態です。
入居者にとって、生活していく上で欠かせない「水」。大家さんにとっても「漏水」による建物の侵食は大きなデメリットです。
トラブルが発生する前に、建物内の「水路」である給水管の現状を知る事が、マンション管理・運営には不可欠です。 |
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◆丸三ハウジングなら
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2. 丸三ハウジングでは、水道管の点検サービスを実施しています。
ファイバースコープで水道管の劣化状況を実際に大家さんの目で、映像としてみることが出来ます。
劣化状況に応じて、対応をご提案することが可能です。
劣化しきってしまう前の、措置が後の被害防止、多額の水道管の交換費用の節減につながります。 |